パーソナルジムは飲食店より初期投資を抑えて開業できる業態ですが、「マシン代」だけ見て資金計画を立てると必ずショートします。実際の内訳と、現実的な調達方法を解説します。
パーソナルジムの開業資金は、大きく4つに分かれます。
| 費目 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 物件取得費 | 保証金(家賃の3〜10ヶ月分)・仲介手数料・前家賃 | 家賃の5〜12ヶ月分 |
| 内装・設備 | 床(ゴムマット)・鏡・照明・シャワー・看板 | 50〜300万円 |
| マシン・器具 | パワーラック・ダンベル・ベンチ・有酸素マシン | 50〜200万円 |
| 運転資金 | 家賃・広告費・生活費の6ヶ月分 | 100〜300万円 |
※地域・物件・中古活用の有無で大きく変わります。あくまで計画の出発点としての目安です。
マンションの1室で1対1のセッションに特化する形。マシンを厳選(パワーラック+ダンベル+ベンチが核)し、内装は床と鏡を中心に絞れば、初期投資を大きく抑えられます。開業後の固定費が軽いのが最大の強みで、創業期の資金繰りが安定します。ただし物件はトレーニング利用可の物件を探す必要があり、ここでつまずく方が多いポイントです(騒音・振動・用途の問題)。
保証金と内装費が跳ね上がる一方、看板による認知・通行客の獲得が見込めます。シャワー設置や更衣室の造作が入ると内装費は一気に増えるため、「何を捨てるか」の設計が重要になります。
自己資金で足りない分は、日本政策金融公庫の創業融資で調達するのが定石です。ジム開業の審査でポイントになるのは——
事業計画書の数字の作り方はこちらの記事で詳しく解説しています。
パーソナルジムの集客は、Googleマップ(MEO)+Instagram+体験予約できるWebサイトの3点セットが基本形です。ソバヅメでは、綱島のパーソナルジムTSUZUKU様の開業で、経営コンサルティングからWebサイト制作・予約導線の整備まで一括支援しました。開業準備と集客準備は同時並行が鉄則です(独立開業支援/集客支援)。
資金計画から創業融資、Webサイト・MEOの集客基盤まで。パーソナルジムTSUZUKU様の開業を一括支援した実績があります。