来店までの3段導線を理解する
図:来店までの3段導線。リールで集めた注目は、プロフィールとリンクの質で来店に変わる
店舗アカウントでユーザーが来店に至る流れは、ほぼこの3段です。
- リール(発見)——フォロワー外に届くのは主にリール。ここで「この店、気になる」を作る
- プロフィール——気になった人はプロフィールに飛ぶ。ここで「自分向けの店か」を3秒で判断される
- リンク(予約・LINE)——納得した人が踏む出口。ここがないと「いいね」で終わります
多くのアカウントは①ばかり頑張って②③が穴です。先に受け皿(②③)を整え、それから①で流量を増やす。この順番が鉄則です。
プロフィールの設計——3秒で伝わる3行
- 1行目:誰のための何の店か——「綱島駅3分|運動が続かない30-40代のパーソナルジム」のように、地域+対象+業態を1行で
- 2行目:選ばれる理由・実績——「続けやすさ特化/体験◯◯円」など数字を1つ
- 3行目:行動の呼びかけ——「体験予約はこちら↓」でリンクへ誘導
リンクはLINE登録または予約ページへ。予約導線のあるWebサイトがあると、ここの成約率が大きく変わります。ハイライトには「料金」「アクセス」「お客様の声」「よくある質問」を固定しておきましょう。来店前に見られる場所はすべて「接客」です。
伸びるリールの「型」
1動画12万回再生を出した運用でも、やっていることは型の反復です。
- 冒頭2秒にフック——「◯◯な人、これやめてください」「◯◯の値段、公開します」など、スクロールの指を止める一文から
- 字幕は必須——音なし視聴が多数派。文字だけで意味が通る作りに
- 保存される情報量——「あとで見返したい」と思わせるノウハウ・比較・ビフォーアフターは保存が伸び、保存はリーチを押し上げます
- 長さは15〜30秒目安——最後まで見られる率(視聴維持)が命。詰め込みすぎない
- 1投稿1メッセージ——伝えたいことを1つに絞る
企画の出発点はお客様の質問。接客中に聞かれたことをそのままリールにするのが、外さない企画の最短ルートです。「よく聞かれる=需要がある」の確定情報だからです。
投稿頻度と見るべき数字
- 頻度:リール週2〜3本+ストーリーズ週3〜5本が現実的な目安。毎日投稿より「型を守った週2本」の継続が勝ちます
- 見る数字:①リーチに対する保存率(企画の良し悪し)②プロフィールアクセス数(導線の入口)③リンククリック・予約数(最終成果)。フォロワー数は後からついてくる指標です
- 月1回の振り返り:伸びた投稿の共通点を次月の企画に反映。MEOと並行すると、SNSと検索の両輪になります